





使用機器詳細
※X線の特性上、濡れた場所、及び降雨時の外部撮影はできません。

位置を確認します。
(撮影位置にマーキングをお願いします)
フィルム設置位置を探します。
PX-10(左図)を使って、マーキングした位置の裏面にフィルム設置位置を探します。
左図のように、レシーバーの緑の矢印が上下左右4つ点灯した所がマーキングの裏墨になり、鉛筆などでけがきフィルムの設置位置が決定します。
ターゲットという鉛の線が入った照準器をマーキング位置に貼り付けます。立入禁止区域の設定と管理
労働安全衛生法、電離放射線障害防止規則及び、放射線障害の防止に関する法律により立入禁止区域を設け人払いをします。原則、発生器から半径5m、裏側は半径2m以上離れなければなりません。
発生器を設置しテスト照射をします。
上記で述べたターゲットに対して、1m離した位置に発生器を設置します。フィルムを貼り本照射をします。
照射時間は約10秒~210秒位です。現像処理を行います。
10分ほどの作業で、先程撮影したフィルムを暗室車内(写真)で現像します。フィルムの判定・けがき
現像したフィルム(左図)を見て鉄筋や埋設物(電管・配管など)を解析し、現場の墨にけがきます。作業終了後、作業報告書・撮影したフィルムをお渡しします。
※ 役所など提出の結果報告書は別途申し受けます。

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イメージ
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