HOME HOME > X線探査とは
  • 主な探査例
  • X線(レントゲン)探査について
  • 鉄筋探査について

主な探査例

  • 1耐震補強工事に伴うあと施工アンカー及び・スリット工事の事前探査
  • 2ビル設備更新工事などに伴うコア工事前の探査
  • 3ウォールソーなどによる開口など切断工事前の探査
  • 4各種破砕工事前の探査
  • 5耐震診断に伴うテストピース採取前の探査

X線(レントゲン)探査について

事前に確認していただきたいこと
  • 撮影場所から1m以上の(発生器設置のため)バックスペースはあるか。
  • フィルムを貼る側は500mm以上のバックスペースはあるか。
  • 撮影場所は何mmなのか。(壁厚は300mmまで撮影可能)
  • 撮影に使う100V15Aの電源はあるか。
  • 近くに、現像作業のための車(暗室車)が駐車できるスペースはあるか。
  • 3,500mm以上の高所の場合、事前に足場の設置や高所作業車の準備があるか。

※X線の特性上、濡れた場所、及び降雨時の外部撮影はできません。

X線(レントゲン)探査手順
手順1
位置を確認します。(撮影位置にマーキングをお願いします)
手順2
フィルム設置位置を探します。

PX-10(右図)を使って、マーキングした位置の裏面にフィルム設置位置を探します。
(ただし、床がデッキプレートの場合は使えません)
マーキングにトランスミッターを固定し、裏側のレシーバーで裏墨を探します。

右図のように、レシーバーの緑の矢印が上下左右4つ点灯した所がマーキングの裏墨になり、鉛筆などでけがきフィルムの設置位置が決定します。

ターゲットという鉛の線が入った照準器をマーキング位置に貼り付けます。
X線は鉛を透過しにくいのでフィルムにターゲットも写し出されます。
このターゲットを基準に、撮影された鉄筋・埋設物の距離・位置を解析します。

手順3
立入禁止区域の設定と管理

労働安全衛生法、電離放射線障害防止規則及び、放射線障害の防止に関する法律により立入禁止区域を設け人払いをします。原則、発生器から半径5m、裏側は半径2m以上離れなければなりません。

手順4
発生器を設置しテスト照射をします。

上記で述べたターゲットに対して、1m離した位置に発生器を設置します。
フィルムに一番良い状態で撮影ができるよう、サーベイメータ(線量計)を使って照射電圧及び照射時間を決定します。
※ サーベイメータは撮影時の線量も測定します。

手順5
フィルムを貼り本照射をします。

照射時間は約10秒~210秒位です。
(コンクリートの厚みなどで変わります)

手順6
現像処理を行います。

10分ほどの作業で、先程撮影したフィルムを暗室車内(写真)で現像します。
気温などで現像処理の時間は多少変わります。
※ 暗室車は定着液の酸に侵されないよう特殊加工してあります。

手順7
フィルムの判定・けがき

現像したフィルム(右図)を見て鉄筋や埋設物(電管・配管など)を解析し、現場の墨にけがきます。
もし埋設物などが確認された場合、監督員に報告し位置変更及び再撮影の指示を仰ぎます。
フィルム1枚の有効撮影範囲は180mm×200mm丸開口175mmまで1枚で撮影できます。

手順8
作業終了後、作業報告書・撮影したフィルムをお渡しします。

※ 役所など提出の結果報告書は別途申し受けます。

昇降冶具について

弊社では、帰社後の作業報告及びミーティングを毎日行います。さらに、月1回の社内教育を行っております。
結果X線部門開設以来、誤解析による鉄筋・埋設物の切断事故は皆無です。
また、弊社では作業効率アップにつながる照準ポインター・昇降冶具などの開発も行っております。
写真は最新式の『昇降冶具』です。
従来品を折り畳み方式に改造しコンパクトに車載できるようになりました。

  • 折りたたみ式三脚

    照準ポインタ
  • 昇降冶具

    昇降冶具
  • 昇降冶具設置イメージ

    昇降冶具

ページトップへ